客員教授・特任教授

University of Pennsylvania医学部卒業。ニューヨークの教育病院で、内科レジデント、チーフレジデントの後、医師不足の地域で医療に２年間かかわる。
その後Johns Hopkins大学総合内科のリサーチフェローとなり、同時にJohns Hopkins School of Hygiene and Public HealthにてMPHを取得。
氏はJohns Hopkinsに35年間在籍しており、その内21年は医学部の臨床、教育、研究に携わり、総合内科部長、医学部Dean代行、臨床研究部門の初代副部長などの要職を歴任した。
研究分野では腎臓疾患、高血圧、心臓疾患の疫学と予防の領域で業績を残している。
1988年から2011年までは現存する中で最も長い縦断研究である1946年に開始したPrecursors Studyに関わった。今までに発表した論文は200編を優に超え、Johns Hopkins Family Health Bookの編集長も務めた。氏は、2005年から2017年までJohns Hopkins Bloomberg School of Public Healthの第10代目のDeanを13年間務めた。そのリーダーシップによって同校を発展させ、現在、Johns Hopkins Bloomberg School of Public Healthは世界のPublic Healthに多大な影響力を持つ最有力機関の１つとなっている。
全米SPH協会会長、NIH臨床研究委員会議長など主要な指導的役職を兼任してきた。現在はDavid and Lucille Packard Foundation, Johns Hopkins Hospitalなどの法人で理事を務めている。また、米国内科学会American College of Physicians（ACP）への氏の多大な貢献に対してJames D. Bruce記念賞が授与された。

Johns Hopkins大医学部卒、Johns Hopkins大内科チーフレジデント。レジデントをしながら同時にSchool of Public Healthを修了、のちに博士号取得。ワシントン大学総合内科主任教授、Harvard医科大学プライマリ・ケア部門初代主任教授を歴任し、プライマリ・ケア領域の教育と研究に多大な貢献をした。2001年東京大学に客員教授として滞在、医学教育改革に尽力した。米国総合内科学会(SGIM)第二代理事長。

略歴

名古屋市立大学医学部／名古屋市立大学第三内科（循環器・腎臓・内分泌内科）入局／Beth Israel Medical Center NY 内科研修医／Tufts-New England Medical Center Boston Clinical Decision Makingフェロー／Harvard School of Public Health, MPHコース／京都大学医学部附属病院総合診療部助手／藤田保健衛生大学医学部一般内科助教授／名古屋第二赤十字病院総合内科部長／同救急・総合内科部長／同副院長／白河総合診療アカデミー客員教授／現在に至る

私の診療

総合内科・総合診療

私の研究

メタアナリシス・診断推論・臨床疫学

大切にしている言葉

自灯明・法灯明

略歴

日鋼記念病院初期臨床研修／北海道家庭医療学センター家庭医療専門研修／同センター本輪西サテライトクリニックスタッフ医師／同クリニック院長／医療法人北海道家庭医療学センター理事長／本輪西ファミリークリニック院長／北海道医療対策協議会委員／日本プライマリ・ケア連合学会理事長／現在に至る

私の診療

家庭医療外来診療・訪問診療

私の研究

患者中心の医療・ケア

大切にしている言葉

和敬清寂

略歴

長崎大学医学部／飯塚病院初期研修・後期研修医／飯塚病院総合診療科スタッフ／Mayo Clinic 感染症科 visiting clinician ／飯塚病院総合診療科診療部長／白河総合診療アカデミー特任教授・宮崎大学微生物学非常勤講師・産業医科大学救急医学大学院講師・島根大学医学部統合医療学講座共同研究員・九州大学大学院医学教育学講座共同研究員・東京医科歯科大学総合診療医学分野臨床教授／現在に至る

私の診療

総合診療科全般

私の研究

医学文献の探索、身体所見・clinical pearls

大切にしている言葉

人焉廋哉

略歴

岩手医科大学医学部医学科／天理よろづ相談所病院ジュニアレジデント／沖縄県立中部病院内科研修医／同チーフレジデント／沖縄県立八重山病院内科医師／手稲渓仁会病院臨床研修部スタッフ／ピッツバーグ大学シェディーサイド病院内科研修医／ピッツバーグ退役軍人病院感染症科臨床研究員／太田西ノ内病院総合診療科（のち内科）／沖縄県立中部病院感染症内科／沖縄県立南部医療センター感染症内科／現在に至る

私の診療

総合内科・一般感染症内科・HIV診療

私の研究

糞線虫症・レプトスピラ症・つつが虫病・COVID-19の伝播様式と抗体産生

大切にしている言葉

一期一会・交剣知愛・日々是血培・No stain,no life・No 臨床心, no 研究心