白河総合診療アカデミーとは

当アカデミーは、福島県立医科大学と福島県厚生農業協同組合連合会が、臨床研究イノベーションセンターに設置した寄付講座です。診療・教育の実践現場は白河厚生総合病院であり、「白河総合診療センター」の名称で地域に展開します。

Mission

世界に先駆けて超高齢社会を迎えた日本。 白河総合診療アカデミーは、その新しい医療ニーズに必要な問題解決能力として、以下の3つを有する医師を育成します。

開設の趣旨

超高齢社会を迎えた日本では、高齢者が複数の臓器疾患や症状を抱えるのは当たり前になり、疾患や症状の数だけ複数の臓器別専門医が診療するのは困難になっています。このような背景から臓器ではなく患者全体を診る総合診療医の活躍が期待されています。一方、健康長寿、つまりいかに健康に生きるかも重要視されるようになりましたが、このためには、疾患を起こしてからの診療だけでなく、疾患を起こす前の予防、寝たきりの予防にも注力する必要があります。 日本では、診療と予防の両面から貢献できる総合診療医の育成が遅れているため、福島県立医科大学と福島県厚生農業協同組合連合会が総合診療医の人材育成と診療や予防に活かす研究を発信するための寄付講座を設置することとなりました。

総合診療・臨床研究トレーニングの場 白河厚生総合病院

白河厚生総合病院は、福島県南部に位置しており、医療圏19万人をカバーする471床の中核総合病院です。専門科が揃い、地域完結型の医療を目指しています。県南医療圏は相双医療圏・南会津医療圏に次いで医師不足の地域(平成24年度厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」より)であるため、県内でも特に総合診療医の育成が急務とされている地域となります。

Mission達成のための2つの軸

○総合診療教育
○臨床研究教育
白河総合診療アカデミーの概念

アカデミーの組織

アカデミーの組織

アカデミーの位置づけ

アカデミーの位置づけ