Action
アカデミーのミッション達成のために、私たちは以下のことを行っています。
内科診療と内科教育
初診・再診外来
初診・再診外来診療でさまざまな疾患の診療をします
- さまざまな主訴を呈する未診断の患者を診療します
- 生活習慣病、リウマチ膠原病、マルチプロブレムの高齢者のマネジメントを行います
- 一人一人の患者に対して時間を割いてゆとりある診療ができます
- となりに指導医がいるのでいつでも指導医に相談ができます
救急外来診療
救急外来で適応力を養います
- 指導医の下、内科・外科系両方の2次救急レベルの診療を診療を行います
- 福島県中通り県南二次医療圏において、救急診療の最後の砦としての責務をもって診療を行います
入院患者診療
診療の自律性を高め、指導を経験します
- 専攻医1年目は指導医の密着指導の下、診療を行います
- 2年目から自律した診療と初期研修医の病棟業務の指導を行い、対応困難例に対しては 指導医と共に屋根瓦式診療を行います
- 19万人の二次医療圏で同規模の中核病院がないため、common diseaseからrare caseまでさまざまな症例が経験できます
勉強会
多彩で特色ある勉強会を行っています
- 臨床疑問を解決する論文批判的吟味 週1回
- 診断学・症候学勉強会 週1回
- 放射線科合同画像カンファレンス 月1回
- M&Mカンファレンス 月1回
- 臨床倫理カンファレンス 適宜開催
- 救急症例検討会 週1回
外部講師による教育回診
豪華な外部講師陣による教育回診を行っています
- 野口善令先生 名古屋第二赤十字病院総合内科
- 清田雅智先生 麻生飯塚病院総合診療科
- 成田雅先生 沖縄県立中部病院感染症内科
- 米国からの豪華講師陣
Thomas Inui教授 インディアナ大学医学部内科
Richard Kravitz教授 カリフォルニア大学医学部総合内科
研究発信と臨床教育
研究リテラシー教育コンテンツ
オンライン学習による研究リテラシー教育が受けられます
- gMAPというオンライン学習システムを使い、グループで研究リテラシーを学びます
- 抄読会(毎週木曜朝)で、論文の批判的吟味の方法を学びます
専攻医・フェローへの研究指導
常勤指導教員による熱血指導が受けられます
- Research Progress Meeting (第4水曜):研究進捗を発表し、スタッフ・京大教員・Johns Hopkins大学教員とディスカッションします
- Research Outcomes Meeting (第2水曜):研究成果を発表し、スタッフ・京大教員・Johns Hopkins大学教員と共に研究成果に磨きをかけます
- 専攻医・フェローの研究に対して、研究常勤指導員が定期的なメンタリングで対面指導を行います
専攻医・フェロー・教員による研究発信
専攻医・フェロー・教員全員が、自分のResearch Questionを世界に発信し続けています
- 2015年の白河総合診療アカデミー創立以来、専攻医・フェロー・教員の一人一人が、自分自身のリサーチクエスチョンを学会発表や原著論文というカタチで世に発信してきました
- これまでのアカデミーの業績は「研究業績」のページを参照ください